要はぐだぐだ。
ハルヒ改放送は土曜26:40のTVQ組です。
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久しぶりに初音さんと鏡音さんがたの曲をいろいろ探してきましたよ。良い曲たくさんげっとだぜいやっほい
しかし画面と向き合いすぎてあたまがやられました。学ばない私馬鹿。まぶしいのすごく疲れる…部屋の電気をぜんぶ消したときがいちばん落ち着くな…
しばらく私の頭を悩ませていた妄想できない病からもやっと解放されてきたようでだいぶ安心安心。もしかしなくてもやはりセンターはストレスだったのか…!二次試験についてもそろそろ不安になろうぜ私 まだいっかげつもあるだいじょうぶだいじょうぶ(おまじない)
そういえば最近言ってなかった、拍手ぱちぱち押してくださる方ありがとござますー!コメントなしでもちょう嬉しいですにこにこ
そんでもって珍しく気が向いたので走り書き置いといてみるー
眠いときに文字を書いちゃいけないという見本がまさにこれだぜ!
しかし画面と向き合いすぎてあたまがやられました。学ばない私馬鹿。まぶしいのすごく疲れる…部屋の電気をぜんぶ消したときがいちばん落ち着くな…
しばらく私の頭を悩ませていた妄想できない病からもやっと解放されてきたようでだいぶ安心安心。もしかしなくてもやはりセンターはストレスだったのか…!二次試験についてもそろそろ不安になろうぜ私 まだいっかげつもあるだいじょうぶだいじょうぶ(おまじない)
そういえば最近言ってなかった、拍手ぱちぱち押してくださる方ありがとござますー!コメントなしでもちょう嬉しいですにこにこ
そんでもって珍しく気が向いたので走り書き置いといてみるー
眠いときに文字を書いちゃいけないという見本がまさにこれだぜ!
なにかを梱包していた透明なその空気の小さな円をぷちん、ぱちんとひとつずつ潰していく。空気がなくなると形もなくなってぺしゃんこになるそれらは、僕の手で確実にかつ緩やかに存在を失っていく。くだらない、と思う感覚すらどこかへ飛んだまま、僕は一心に(無心などではなく)無意味な単純作業を続けていた。
外は雨が降り出したらしく音がする。空気のはじける小さな、この手元の音に似た音が聞こえる。とりとめのない思考はいつものことだが、今日は普段よりもずっとおかしいという自覚があった。携帯は震えないし涼宮さんの機嫌も悪くならない、このごろは三年前の僕が見たら憎しみを抱きそうなくらいには平穏極まりない日々だ。であればこの、おかしくなったと判断されてもおかしくない動作をえんえんと続行し続けている僕の頭は一体何を考えているのだろう。ぷち、とまたひとつ丸を破って、雨の日は寒くならなければならない、と思う。冬だからそうあるべきだ。冬の雨の日、寒い、という感覚とさみしいとかかなしいとかそのあたりの感情はつなげてもいいのだろうか。寒さに対して失礼な気もする、がしかし、僕はこの雨が降って寒い部屋の中で、さみしいとかかなしいとかそのあたりの感情を抱いている感覚がある。ぱち。色のない色に親指を当てて、ぷち、と空気を抜く。なんの意味もない行為。なんの意味もない思考。ぞわわ、と無意識に体が震えた。体温が低くなっているらしい。知ったことではないが、自律神経その他には大いに声援を送るべきだなと思う。
ぷちん。(さむい)
ぱちん。(ねむい)
ぱん。(くるしい)
ぷち。(つかれた)
ぷちん。(ねむたい)
僕の頭はだんだんと活動を停止していく。けれども手は誤差はあるもののそれなりに均等なペースで円の殺戮を続けている。これが惰性というやつか、と思いながら僕はその惰性とやらに従っていた。寒くて眠くて疲れているのに、一体なんのわけがあってこんなことをしているのだろう。さっぱりわからないが、手は止まる気配がない。梱包材は実に大量に床に散乱しており、たとえこの一枚が終わったところでそれは特に進展を示すことはないのだった。僕はいつごろからこれを繰り返しているのだろう。めまいがする。ぱち、ぷち、ふしゅ。ときどき無音で空気が抜ける。きれいに並んだ透明な虫を潰しているみたいだ。いろいろなところが確実におかしいことは理解しているが、だからといって原因と対策は実行計画どころかおぼろげな輪郭すら見えないし、そういえば僕が状況の打開を望んでいるのかどうかすら怪しい。ぱち。ぷち。ぷちん。
まったくもってすべては無意味なことだった。だれかがこの雨の中寒い僕の部屋を訪れて僕が寒がっていて疲れていて眠くてしょうがないのにこんな馬鹿げた行為を続けているということに気がついて、叱ったり怒ったり、あたたかいココアでも飲ませてくれたり、暖房をつけてくれたり、僕をベッドに押し込んで毛布をかけて寝かせてくれたり、そういうことをしてくれない限りは僕のこのなにかにとりつかれたみたいな行動は終わらないのだろうなとの確信をもって僕はただ同じ動きを繰り返す。さみしいとかかなしいとか、そのへんに分類されるであろう感情が血液に微量に混じって全身をぐるぐる回っている。出口がない。そのうちにそれはだんだんと濃縮されて塊となっていつか僕の血管を塞ぐのだろう。生々しい想像の映像がぷちぷちひらめく。冬の雨の日なので寒い、寒いので僕はさみしい、かつかなしい。ぷちん、と透明な膜をまた一つ弾いて僕の思考はまたはじめから同じところを辿り始める。どれほど巡ったところで僕の部屋の扉の前にはやはりきっとだれもいないので、月曜日の朝の目覚ましが鳴るまでは僕の行動と思考はなにひとつ生み出さないのだろう。さみしくてかなしい、と僕は非常に冷静にそういう感情に満たされていた。
外は雨が降り出したらしく音がする。空気のはじける小さな、この手元の音に似た音が聞こえる。とりとめのない思考はいつものことだが、今日は普段よりもずっとおかしいという自覚があった。携帯は震えないし涼宮さんの機嫌も悪くならない、このごろは三年前の僕が見たら憎しみを抱きそうなくらいには平穏極まりない日々だ。であればこの、おかしくなったと判断されてもおかしくない動作をえんえんと続行し続けている僕の頭は一体何を考えているのだろう。ぷち、とまたひとつ丸を破って、雨の日は寒くならなければならない、と思う。冬だからそうあるべきだ。冬の雨の日、寒い、という感覚とさみしいとかかなしいとかそのあたりの感情はつなげてもいいのだろうか。寒さに対して失礼な気もする、がしかし、僕はこの雨が降って寒い部屋の中で、さみしいとかかなしいとかそのあたりの感情を抱いている感覚がある。ぱち。色のない色に親指を当てて、ぷち、と空気を抜く。なんの意味もない行為。なんの意味もない思考。ぞわわ、と無意識に体が震えた。体温が低くなっているらしい。知ったことではないが、自律神経その他には大いに声援を送るべきだなと思う。
ぷちん。(さむい)
ぱちん。(ねむい)
ぱん。(くるしい)
ぷち。(つかれた)
ぷちん。(ねむたい)
僕の頭はだんだんと活動を停止していく。けれども手は誤差はあるもののそれなりに均等なペースで円の殺戮を続けている。これが惰性というやつか、と思いながら僕はその惰性とやらに従っていた。寒くて眠くて疲れているのに、一体なんのわけがあってこんなことをしているのだろう。さっぱりわからないが、手は止まる気配がない。梱包材は実に大量に床に散乱しており、たとえこの一枚が終わったところでそれは特に進展を示すことはないのだった。僕はいつごろからこれを繰り返しているのだろう。めまいがする。ぱち、ぷち、ふしゅ。ときどき無音で空気が抜ける。きれいに並んだ透明な虫を潰しているみたいだ。いろいろなところが確実におかしいことは理解しているが、だからといって原因と対策は実行計画どころかおぼろげな輪郭すら見えないし、そういえば僕が状況の打開を望んでいるのかどうかすら怪しい。ぱち。ぷち。ぷちん。
まったくもってすべては無意味なことだった。だれかがこの雨の中寒い僕の部屋を訪れて僕が寒がっていて疲れていて眠くてしょうがないのにこんな馬鹿げた行為を続けているということに気がついて、叱ったり怒ったり、あたたかいココアでも飲ませてくれたり、暖房をつけてくれたり、僕をベッドに押し込んで毛布をかけて寝かせてくれたり、そういうことをしてくれない限りは僕のこのなにかにとりつかれたみたいな行動は終わらないのだろうなとの確信をもって僕はただ同じ動きを繰り返す。さみしいとかかなしいとか、そのへんに分類されるであろう感情が血液に微量に混じって全身をぐるぐる回っている。出口がない。そのうちにそれはだんだんと濃縮されて塊となっていつか僕の血管を塞ぐのだろう。生々しい想像の映像がぷちぷちひらめく。冬の雨の日なので寒い、寒いので僕はさみしい、かつかなしい。ぷちん、と透明な膜をまた一つ弾いて僕の思考はまたはじめから同じところを辿り始める。どれほど巡ったところで僕の部屋の扉の前にはやはりきっとだれもいないので、月曜日の朝の目覚ましが鳴るまでは僕の行動と思考はなにひとつ生み出さないのだろう。さみしくてかなしい、と僕は非常に冷静にそういう感情に満たされていた。
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