●このままずっと二人で過ごせるならいいね

午後にうっかり眠り込んでしまって起きたら６時ごろで、カーテン開けっ放しの窓から薄闇が入ってきていて、部屋も外もなにもかも灰色に染まっててその上だれもいなかったのでやたら静かで、寝ぼけてたのも相まってなんだか本当に動揺した。
寝てる間に世界が滅んで自分ひとりになったのかと思った。

とかなんとか痛い話。リアルに閉鎖空間だったあれ…。天気が悪かったのも原因のひとつな気がします。いくつかの条件が揃えば毎日でもあんな時間帯があるんだろうか…。着実に冬が近づいているぜ。てか普通に寒い。
世界が滅んでだれもいない街に自分ひとり妄想は小さいときからだいすきだったんですが今でも好きです。えっ普通だよねこれ？電気ガス水道が動くならたぶん楽しいよね。まあ動いてなくても面白そうだけど。だれもいない荒れたコンビニとか窓ガラス割れ放題の高いビルとかいいないいなー。地球規模で災害が起きる系の映画では結構おなじみな感じもするけど。あとあんまり知らないけど絶体絶命都市とかもちょっとそれっぽい。世界の終わりとか地球最後の日とかワールズエンドとかジエンドオブザワールドとかいう単語にとても反応します。ほんとにすきなんだ。エルレでもかなり突出してジエンドオブザワールドがすきなくらい。実際にそうなったら困り果てるけどね！３日ぐらいで死にそうだ。
しかしこれで思い至ったんだけど、こういうのがだいすきだからこそ閉鎖空間って設定に非常に惹かれるんだろうなー。アニメのあの灰色具合はドツボです。灰色だのモノクロだの白黒だのにも弱い。その上ゴーストタウンとか素晴らしい。静かで止まった中に自分だけが生きてるのとか。そのくせ神人だけやたら綺麗で本当あのシーンはキョン古とか関係なくお気に入りです。要は閉鎖空間がすきなのです。

あれなんか危ない人みたいな話になったな！
世界の終わりネタはいつか絶対書いてやろうと常にもやもや考えてます。