●やんやん でれっでーれ！

たすけて、突如襲い来たやんでれもえに私は抗う術を持たなかった…どうしたらいいの…キョンさんがやんでれでれ超でれで泣きながらぐっちゃぐちゃにされる古泉…あああー息ができないもえ　る…なんで…どうしてこうなった！
ふ、普通のキョン古は引き続きがんばって書いているのでもうちょっと待ってください…！結局いつもの薄暗いのになってるよ。夏のほのぼのは思いっきり没になりました☆　…ねえこれ本当にスパークの本のための文章を書く時間って足りるの？私は正気なの？せっかくの合法ニート夏休みなのに夜にならないと一文字も書けねえ

拍手ぱちぱちしてくださった方ありがとうございますー！！連打とかうれしいです！！コメントくださった方もありがとうございますありがとうございます！！そう言っていただけるとやるっきゃないっ、踏ん張ってがんばりますのですみませんがもう少々お待ちを…！！

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古泉を狭い部屋に閉じ込めて気が狂うのを待ってるんだ。俺に縋りついて泣いて助けてくれって言うのを待ってるんだ。僕にはあなたしかいないって怯えた顔で俺にしがみついてくるのを待ってるんだ。古泉はいいやつだ。古泉はかわいい。古泉は綺麗だ。だれにもやらない。どこにもやらない。だれの名前も呼ばせない。だれのためにも祈らせない。お前はお前のことと俺のことだけ考えていればいいんだ。お前にはだれもいらないんだ。お前にはだれもいないんだ。閉じたドアの向こうからどんどんと鈍い音がする。猿ぐつわ越しのくぐもったうめき声も。聞こえないな。大人しく諦めて静かにしてればいい。お得意だろうそういうのは。残念ながら俺はお前のためだけに無神論者になったんだ。なんにも聞かない。お前がお前のことだけで頭が一杯になるまで。お前がお前のこと以外なんにも見えなくなるまで。お前がお前のためだけに生きるようになるまで。そうなったらすぐに俺はこの扉を開けてお前を優しく優しく抱いてやるよ。お前が大事で必要で愛してるとか好きだとかいくらでもその綺麗な耳に囁いて吹き込んでくちづけてやるよ。なあ古泉、だから早く、お前の頭からお前以外がいなくなればいいな。立場も仕事も義務も憧憬も羨望も達観も神さまも機関も世界もぜんぶみんななくなればいいな。俺が好きで好きで仕様がないのはただのひとりの古泉一樹、たったお前だけだから。だから、お前がその狭い部屋で泣きながら俺の名前を呼び始めるまで、遠くでずっと待ってるよ。



古泉は病んでるけどそれがデフォだから正気だよ！キョンさんはやんでれになるとでれでれの超絶でれになると思う　たぶんめちゃくちゃ優しい。もえる。もえるたすけて正気に返りたい…